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ロータリー財団

ロータリー財団

ロータリー財団専門家グループ登録のお知らせ

この度は、ロータリー財団専門家グループの任務にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。貴地区からは4名の申請がありました。

ご提出いただいた申請書を当方。にて確認した結果、4名の会員を 保健 の分野における専門家メンバーとして登録させていただきました

専門家メンバーには、「専門審査」または「現地視察」の任務をお願いすることがあります。専門審査では、補助金の申請書を見てプロジェクトの将来的な可能性を評価することとなります。また、現地視察では、プロジェクトの実施地に赴いて、プロジェクトの成果と財団の使命や方針を守っているかどうかを確認します。

メンバー登録後、実際に任務依頼を受けるまで時間を要することがあります。これは、各任務が、それぞれの専門分野、職務経験、語学力、財団プログラムの知識、受益社会の文化精通度、プロジェクト実施地までの距離などを考慮した上で割り当てられるためです。今後、諸条件に合った適切な任務をお願いできるよう、皆さまの登録情報に変更がありましたら、随時当方までお知らせいただけますようお願いいたします。

なお、メンバー登録の有効期間は、2018年10月10日までとなります。この期限が近づきましたら、登録更新のお知らせと書式をお送りいたします。

専門家グループについて詳しくは、添付の資料をご覧ください。

ロータリー財団における皆さまのご奉仕に、心より感謝申し上げます。当方も全力で皆さまのお手伝いをさせていただきますので、何かご不明な点等ございましたらいつでも私までご連絡ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

国際ロータリー/ロータリー財団

ロータリー財団の専門家グループ
活動紹介とメンバー募集のご案内

ロータリー財団専門家グループ


ロータリー財団委員会

ロータリー財団委員長 中井 昭宏

【活動基本方針】

国際ロータリーのロータリー財団は私たちの財団です。『世界で良いことをしょう』を実践するためのロータリー財団です。ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。クラブロータリー財団委員長の皆様にご活用頂けますようにサポートして参ります。

地区補助金は、地元や海外の地域社会のニーズに取り組むための、比較的規模の小さい、短期的な活動を支援します。補助金がスムーズに活用頂けますように準備致します。

ロータリー財団の目標は、継続的な寄附を通じて、ロータリー独自かつ唯一の慈善事業を支援する。

・ ポリを撲滅 (最重点課題)

・ Every Rotarian Every Year(EREY)

・ ポール・ハリス・ソサエティメンバーを増加

・ 寄附ゼロクラブの解消。

・ ロータリーカードの普及。

・ 恒久基金/大口寄附の増進

地区ロータリー財団の寄付目標

・ 年次寄付  1人が$200

・ ポリオ寄付  1人が$50

【活動計画】

 2015-2016地区ロータリー財団委員会は新たに

 ・ 2640 Rotary Card Leader project

 ・ 2640 advise polio batch project を実施いたします。

2015-2016 RI・地区の表彰

・R I 会長賞

・ロータリー財団寄付目標達成クラブ

・ベネファクター1名以上達成クラブ

・100%ポール・ハリス・フェロークラブ

・ポール・ハリス・ソサエテイ1名以上達成クラブ

・ロータリーカード取得率



『世界で良いことをしよう。』  Doing good in the world

地区補助金(DG)について(2015-16年度)

ロータリー財団 補助金管理小委員長 松田 香純

1.地区補助金(DG)

地区補助金(DG)は、地区内のクラブが地域社会、或いは海外でその地域のニーズを満たす

短期のプロジェクトに利用できる補助金である。(個人ではなく地域全体に恩恵を与えるものであること)

2.地区補助金の対象となるプロジェクトの条件

  ①クラブが主体となって行うプロジェクトであること。

(協賛、協力プロジェクトには適用できません)

  ②ロータリアンが積極的、直接的にプロジェクト実施に参加すること。

(ロータリーのプロジェクトである事が目に見えて識別できること)

  ③補助金使用承認が決定し7月1日以降にプロジェクト実施に着手すること。

(プロジェクトの企画、プロジェクト計画の策定は承認前でも可能、

 6月30日以前の経費発生はNG)

  ④報道機関、会報、ホームページ等でプロジェクトを広報すること。

  ⑤プロジェクト終了後1ヶ月以内に最終報告書を提出すること。

(概要、記述書または報告書、実施写真、領収書のコピー、管理通帳コピー、補助金管理簿)

⑥「ロータリー財団地区補助金とグローバル補助金授与と受諾の条件」を遵守すること。

3.予算額      第2640地区の2015-16年度のDG総額は $78,402です。

4.申請受付期間   2015年4月1日(水)~2016年4月30日(金)

  *ただし予算額がなくなり次第締め切りとさせていただきます。

また、原則1クラブが2件以上の申請を行う事は出来ません。(合同プロジェクトも含め)

  (申請日はガバナー事務所にDGの申請書を郵送した時の消印となります。

2015年4月1日よりも前の消印は受理できません) 

   → 宅配便で申請書を送付された場合は、申請書の受理はできません。

   必ず消印の付く郵便またはレターパック、メールにて申請して下さい。 

  ※申請書には必ずクラブ宛ての見積書を添付して下さい。また、受益者が団体の場合はその団体の概要が把握できる資料(パンフレットまたはHPのハードコピー等)を添付して下さい。

5.申請書の審議順  ガバナー事務所にDGの申請書を郵送した消印の順番で審議します。

  消印が同日の場合、2012-13年度の年次基金(1人当りの額)が多いクラブから順番に

審議します。

6.プロジェクト実施期間  2015年7月1日(水)~ 2016年4月30日(金) 

  ※最終報告書の提出期限は2016年5月31日(火)です。

  最終報告書が期日迄に提出できなかったクラブには補助金返金等のペナルティが課せられる場合があります。

7.地区補助金(DG)交付額

3年前(2012‐2013年度)クラブが行ったロータリー財団への寄付金額総計

÷2015年1月1日付けクラブ会員数×レート×10=クラブで使用可能な地区補助金額

8.クラブ合同プロジェクトの申請について

代表クラブが申請書を作成して下さい。DG申請書のロータリークラブ名記入欄に参画する全てのクラブ名を記入して下さい。支給対象となる補助金は参画する全てのクラブの合計金額となります。

9.申請から終了まで

申請用紙、最終報告書作成用紙などの書類は所定のものをお使いください。計画中のプロジェクトにDG使用が可能か否か? 申請書の作成方法は? などの質問に始まり、申請から終了までを下記の担当委員がご相談にのり、サポートさせていただきます。計画の早い段階でぜひご相談ください。

補助金委員長 松田 香純 (堺フェニックスRC) sakura101aika2470@gmail.com


10.補助金管理口座について

   補助金の管理は専用口座に限ることになっております。(無利息型の口座を推奨)

   毎年、地区補助金を申請する前に新規に専用口座を開設する必要があります。

   補助金の受領や業者への支払い等、全て当該口座より行って頂きます。

   補助金の使用が終了した後は解約し、報告書に全ての明細を添付します。

   当該口座の名義は補助金を管理している旨が判るものとして下さい。

   ※クラブの口座に補助金が振り込まれるのは9月下旬頃から開始となります。

    それ以前に実施されるプロジェクトは補助金管理口座にクラブから

仮払いを行い必要な支払処理をお願いします。

補助金管理口座以外から支払処理はしないで下さい。

11.2015‐2016年度ロータリー財団委員会が定めたルールとして、以下の目的にはDGの使用はできませんのでご注意ください。

尚、詳細は「ロータリー財団地区補助金とグローバル補助金授与と受諾の条件」を参照して

下さい。

a.特定の受益者、団体、地域社会に対する継続的または過度の支援。

  ※同一プロジェクトを2年続けて実施することはNG。但し、児童や生徒が毎年変わる

学校に関しては、受益者が異なるとの考えで可能となります。

b.土地及び建物の購入。

c.居住・仕事・営利目的の活動に従事する建造物。すなわち学校、住宅、仮設宿泊所、病院、

  コンテナ、移動住宅などの新たな建設。もしくは製造や加工の活動を営むための建造物

  の新たな建設。または増築。 

d.募金活動。

  →募金活動が付随しても良いが、募金活動に補助金の使用は不可

e.地区大会、創立記念式典などのロータリー行事に関連する経費。

f.人道的活動または教育的活動に直接関連していない広報。

  →プロジェクトの参加者募集のために補助金使用OK。

成果の広報やロータリーの広報を目的としての補助金使用は不可。

g.500ドルを超えるプロジェクトの標識。

  →ロータリーの盾、ロゴ、ステッカー、看板等

h.他団体の運営費、管理費、間接プログラム経費。 

i.受益者や協力団体への使途無指定の現金寄付。

  →使途指定の現金寄付を行った場合は受益団体の情報、購入品や設置場所の写真、

  購入した全ての品の領収書と請求書のコピーが必要。   

j.人道的プロジェクトに関与する協力団体の職員の旅費。

k.既に進行中または完了した活動と経費。

l.ロータリー以外の団体が主体となって実施する活動。

m.ロータリアン、ロータリークラブ、ロータリー関係組織、ロータリーの職員、さらに

これらの全ての者の配偶者・直系卑属・直系卑属の配偶者、直系尊属に直接利益を

もたらす事。(ロータリー財団章典 第7.030節より)

※ロータリアンが経営する会社を業者として採用する場合の留意点。

 ・業者選定プロセスの公正さと透明性を保つため、適正な入札手続きが行われたことを

  示す証拠書類を提出する必要があります。

 ・当該ロータリアンとプロジェクトの関わりを公開し、他の業者ではなくロータリアンの

  経営する会社が選ばれた理由を明確に説明できる書類を提出する必要があります。

12.プロジェクト参加に対する義務

a.プロジェクト終了後は最終報告書を記載し1か月以内の提出。

b.補助金の支出に関連する全領収書のコピーと銀行明細書を最低5年間保管して下さい。